『石ころのうた』

難波真実

三浦綾子文学の背景と特徴(1)

小説『氷点』で1964年にデビューした作家三浦綾子(1922 - 1999)は、35年間にわたる執筆生活と没後の出版において、合計130もの作品を世に送り出しました。うち、単著が99。その内訳は、小説55、エッセイ集42、童話1、戯曲1です...
作品舞台の訪問記

珈琲亭ちろる(『氷点』より)

2025年、今年もよろしくお願いいたします。ゑむゑむ@バーズです!綾活談話室のメーリングリストでは、「今年も三浦綾子のよさを1人でも多くの方に伝えられますように!」「三浦綾子好きをこじらせます」等々、綾活民たちの頼もしい新年の抱負が飛び交っ...